シンボリックアート

淀川テクニック

雄チヌ（オンチヌ）、雌チヌ（メンチヌ）

淀川河川敷に落ちていたゴミで雄雌一対のチヌ（黒鯛）を制作しました。
淀川花火大会で拾ったウチワや捨てられていた物干し竿、反射板、絵画、ビデオテープ、敷物など、
一度不要になり捨てられていたゴミでも僕らにとってインスピレーションの源になることがあります。

ごみアート甲子園

グランプリ

大阪市立都島工業高等学校

希望　〜願いの結晶〜

破壊され続ける地球の環境。
人々は美しい地球を守りたいと願いを一つにした。
その願いの結晶は一羽の鳥となり、ゴミを卵へと変え、うみ落としていく。
「再生」への希望を込めて、新たな命の芽吹きを表現した作品です。

準グランプリ

大阪商業大学高等学校

おおきなおおきな星をすくった、ちいさなちいさな勇者たち

「もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。」
アインシュタインが残した言葉です。昔よく見たミツバチ。いつから
目にすることが少なくなりましたか？

ポピュラー賞

大阪府立今宮工科高等学校

アリゲーター・エコゲーター・ゴミゲーター

海のゴミから生まれたアリゲーター
川や海のゴミを食べながら成長していく。
このまま成長しつづけ、ゴミゲーターがふえつづけて良いのだろうか？

佳作

大阪市立扇町総合高等学校

現代桃太郎

もし、現代の世界に桃太郎のお話が飛びだしてきたなら・・・
辺りはビルばかりで、おじいさんは芝刈りに行けず、
川にはゴミがあふれ、おばあさんは洗濯にも行けないどころか
桃すら流れません。桃太郎のお話はもうできません。
私達の住む現代はこんな悲しい世界でいいのでしょうか。

佳作

大阪府立港南造形高等学校

クイーター

突如発生したクイーター。
彼らは自然の味方であり、ビルなどの人間のなわばりをあらしている。
それは、自分たちのなわばりを広げるために、自然を破壊している人間を
こらしめようとしているだけだ。高層ビルを喰らい尽くすその姿は
「人類よもっと謙虚になれ」と言っているようだ。

佳作

大阪教育大学

ムッシュドラゴン

木と釘、鉄だけを使って作った作品。
木ならではの魅力を生かしました。

佳作

大阪デザイナー専門学校

AKIRA

ゴミを拾うために生まれた海底の清掃員AKIRA。
海底のゴミが多すぎて日々泣いているAKIRA。
今日もがんばれAKIRA！