ECO ART FESTA OSAKA 2009

2009.10.31 SAT〜2009.11.08 SUN
天保山ハーバービレッジイベント広場(海遊館前)

シンボリックアート

2008淀シンボリックアート1

淀川テクニック

ほこら(ウオガミサマ)

<由来>

昔から淀川から大阪湾にかけて、魚の神様「ウオガミサマ」が祭られており、
毎年秋には魚を捕らせて頂いたことに感謝して小さなお祭りがおこなわれます。
また魚から水を連想するため、防火の神様としても慕われています。
最近では自分達で作った「魚」をウオガミサマに奉納することで溺れなくなり
泳ぎが上手くなるとも言われています。

(この文章は淀川テクニックさんの創り上げた世界です)

2008シンボリックアート2

神戸芸術工科大学

クリスタルピラミッド

海遊館まえ広場にピラミッド出現!PETボトルでも工夫すれば美しい造形物になります。
もちろん、イベント終了後すべてのPETボトルは、リサイクルされます。

ごみアート甲子園(ごみ部門)

2008ごみ部門1

ごみ部門 グランプリ

神戸芸術工科大学

4畳一間(バス・トイレなし)

海底に沈んだごみが集合し生まれた生命体、それがいつしか人の形を成し
海の底で無数に散らばるごみを集めては、人間らしい生活送り始めた。
彼の住まいはまだフロなしの狭い部屋だけど、日々海の底に沈んでくるごみを集めては
部屋の増築を夢見ている。
今はまだ4畳一間の狭い部屋でも、この海の底にごみが増え続ける限り
いずれは人間社会を覆いつくすほどになるかも・・・ 

この作品では、そんな期待に夢膨らませながら部屋でくつろぎ沈んでくるごみを
心待ちにしている様子を表現しています

2008ごみ部門2

ごみ部門 準グランプリ

今宮工科高等学校

龍木(りゅうぼく)

海の流木と木造建築現場から出た柱の残材を使い龍を表現しました。
龍は川の神の神使とされ川がよごれ、海がよごれていくことに怒りを表す様を表しています。

2008ごみ部門3

ごみ部門 ポピュラー賞

大阪教育大学

ゴミマンを作る仮面マン

「エコアート」という活動は、作品だけでなく、制作という形で作業すること自体
意味があるのだということをコンセプトにしました。

2008ごみ部門4

ごみ部門 佳作

港南造形高等学校

海の嘆き

平和で美しい海。しかし、ある日を境に人間がごみを捨て海は汚染されて行く。
そして、海で生活している生き物たちが怒りや、悲しみを人間に伝えるため、一丸となり、地上へ向かった。
平和で美しい海を取り戻すために・・・。

海にごみを捨てるな!という恐怖感を与えている。外回りは、サンゴ(ライト)と激しい波で表されている。

2008ごみ部門5

ごみ部門 佳作

大阪デザイナー専門学校

環(わ)

不要になったごみが海にすてられて龍がうまれたというイメージです。そこから「怒り」を表現しました。

2008ごみ部門6

ごみ部門 佳作

大阪商業大学高等学校

臨界〜もう限界です〜

作品のテーマは @ごみ A自分(人間1人)が出したごみ B溢れ出るごみ
Cごみの大量さ大きさと人間1人の小ささ を表現しています。
1日1袋ずつ出されるビニール袋(小)を膨らませ、大きなビニール袋に詰め込みます。

張ち切れそうなビニール袋が正面底に置かれた小さな人間を押し潰す心理的な不安や圧迫感を
メッセージとして表現しています。

ごみアート甲子園(ペットボトル部門)

2008ペットボトル部門1

ペットボトル部門 グランプリ

大阪商業大学高等学校

ハートの気持ちをあげよう

魚にえさをあげているやさしい手は、ハートの形のえさを落とさないようにそっと魚にさしだしているところです。
海底には鎮魂の灯籠があり、周囲をてらします。
海の小さな神が、新しく芽を出した海草をじっと見つめ、これからの未来が、緑豊かであることを祈っています。

海の生きものすべてに「愛を」がテーマです。

2008ペットボトル部門2

ペットボトル部門 準グランプリ

扇町総合高等学校

5年後の大阪はどちら?

華やかな大阪ですが、シンボルのネオンが輝き続けるか、消えてろうそくの生活になるかは、
我々のエコライフしだいです。

小学校部門

2008小学校部門1

三軒家東小学校

2008小学校部門2

築港小学校

2008小学校部門3

南港光小学校

2008小学校部門4

港晴小学校

特別部門

2008特別部門1

大阪市水道局&大阪芸術大学環境デザイン学科

なにわ育ちのおいしい水「ほんまや」オブジェ

「ほんまや」は、ほんまのほんまに安全でおいしい大阪市の水。
適度にミネラルを含んだすっきりと、くせのないまろやかテイスト。
ひと口飲めば、「あっ、ほんまやっ!」と、そのおいしさを実感していただけます。

1本につき2円を、大阪市文化集客振興基金に寄付させていただき、文化の香り高い、
来て見て、楽しいまちづくりに活用いたします。

2008特別部門2

大阪市港湾局

のぶゆきの夏

最後の試合に負けた。
泥だらけのユニフォームを洗った洗濯機。駅前で盗られた自転車。彼女と座ったソファー。

つらい想い出は水に流しても、ごみは流さないでください。

エコアートフェスタ大阪実行委員会事務局
〒552-0022 大阪市港区海岸通3-4-28(大阪市港湾局経営管理部海務担当内)
TEL 06-6571-1966 / FAX 06-6571-1992  ecoinfo@ecoartfesta.com

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