ECO ART FESTA OSAKA 20092009.10.31 SAT〜2009.11.08 SUN |
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エコアートフェスタ大阪とは?
大阪港の美観保持と市民への環境啓発をめざしたイベント『エコアートフェスタ大阪』は、ボランティアによる大阪港の清掃イベント「クリーンアップキャンペーン」を起源として、平成19年度から、その趣旨に賛同された各分野の方々が委員として参画し、実行委員会を組織して運営しています。 期間中は、高校や専門学校や大学などが参加し、海のごみや使用済みペットボトルなど、一度はごみとなった素材を使ってアートへと転換させたオブジェを製作し、会場にライトアップ展示する「ごみアート甲子園」の他、「エコツアー」や環境啓発のためのワークショップなど様々な企画を予定してます。 4つの事業ポイント
「楽しみながら、知らず知らずのうちに理解でき参加できる仕掛け作り」を意識し、魅力あふれる事業とする。 大阪の海の環境に対する意識を高め、子どもから大人までが楽しく環境について学べるプログラムを展開する。 市民、企業が積極的かつ気軽に参画できる土壌を作り、創造的活動のネットワークを広げる。 活動を通じて、芸術に関わる人たちの交流や育成を支援し、よりよい大阪の街づくりを目指す。 これまでの経緯
『大阪の海は ” 汚い ” 』なんていうイメージを持っていませんか? たしかに大阪港には多くののごみが浮遊・沈殿しています。中には海底から上がってくるごみも。 大阪市では日常的に清掃船による浮遊ごみの清掃を行っているほか、年に2回、夏と秋にボランティアを募って清掃活動を実施し、環境に対する意識啓発を行っています。これらの取り組みに加え、さらに環境に対する意識を啓発するための新たな方策として、2005年12月には「ECOクリスマス」、2006年7月には「ECO夏祭り」と称し、大阪港内のごみやペットボトルを材料にしたオブジェをライトアップ展示するイベントを開催しました。 そして2007年11月、これらのイベントの発展形として「エコアートフェスタ大阪」と名を変え、新たにコンテスト形式でオブジェを創造し評価する「ごみアート甲子園」を実施しました。 |
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エコアートフェスタ大阪実行委員会事務局 |